リフォームの知識
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やはり、本土と比べると建物に対する環境の影響は厳しく、その分、定期的なメンテナンスが重要と言えそうです。
建材の寿命は?
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建物本体
沖縄は本土と比べ、夏の紫外線、台風、シロアリなど、建物の耐久性に関する条件は厳しいと言えます。
強烈な紫外線による建物へのダメージは大きく、ゴムや樹脂系の製品は5~10年で痛んでしまいます。
また、台風の物理的な損傷により、建物内部へ水が進入し、ダメージを与える事もあるでしょう。
木造家屋の場合は、シロアリの被害も多く聞きます。
ただし、住宅はメンテナンス次第でその寿命を延ばすことができます。
すでに築50年以上の建物が多く、街中にある外人住宅には、かなり劣化の激しいものも散見されます。特に屋根の損傷が多く、スラブ打ち換えなどの大規模な改修工事を行っている現場を時おり見かけます。
対して、米軍基地のフェンスの中にある住宅は比較的キレイですが、これは定期的にペンキ塗り替えなどのメンテナンスをされているからだと言われています。
さて、国土交通省の資料によると、日本の住宅の平均寿命は約30年だそうです。(…アメリカの44年、イギリスの75年と比べても、かなり短いですね)
これは建てられてから、取り壊しに至るまでの年月との事ですが、実際の住宅の寿命はもっと長いハズです。なのに取り壊されるというのは、古い住宅に愛着を持てなくなる「心理的寿命」というものも、大きく影響しているのかもしれません。
また、近年は住宅に求められる条件も大きく変わりつつあります。IT化や、バリヤフリー、核家族化等、私たちのライフスタイル自体が変化し、設計の古い家に住みにくくなることも、立て替えの理由になっているようです。
このように、建物の寿命というのは、住む側の条件により大きく変わります。
一般的には30年だとしても、きちんとメンテナンスして、ライフスタイルの変化に応じたリフォームをし、愛着のもてる住宅にできれば、その寿命は大幅に伸ばす事ができるでしょう。
外装
建物の外部、むき出しになった屋根や壁は、住宅のもっとも劣化の早い部分です。
沖縄に多いコンクリート建築の場合、塗装による仕上げが一般的ですが、これらは長くても10年くらいで劣化してしまいます。塗装が痛むと、中性化※が加速し、コンクリートの劣化を早めてしまいます。
小さな亀裂など、一般の人には判りにくい場合もあるので、できれば定期的にプロの目で点検し、健康診断できれば安心です。
ヒビなどがあったら即時の補修はもちろん、そうでなくても7~8年毎の定期的な塗り替えが必要でしょう。
また、昔ながらの琉球家屋の場合、経年変化で屋根の漆喰部分にヒビが入る事があります。
雨漏りする場合は、内部の木材を痛めますので、早めの補修が必要です。
※中性化 => コンクリート自体は強アルカリ性で、そのため内部の鉄骨を錆から防いでいます。経年変化により、外側から10年で一センチ程度づつ(アルカリ分が抜けて)中性になっていき、中性部分が鉄骨まで達すると錆が発生して、寿命となります。
水回り
木造、コンクリート造を問わず、古くなった建物で発生しやすいのが、水回りのトラブルです。
給水側では、水道管内部の石灰沈着や、錆の発生。排水側では水漏れによる付近の構造物の腐食等があげられます。
日々の点検や修理はもちろんですが、15年~20年くらいが、全面取り替えを検討する時期でしょう。
リフォームの際は、新しい方式に変えるのも手です。
水道管は、近年では塩ビ管や樹脂製ホースの使用が一般的になっており、錆の心配も無く寿命も長くなっています。(平成10年の規制緩和により、受水槽を通らず、水道管と屋内配管を直結して給水する場合でも、樹脂管が使用できるようになりました。)
また、ユニットバスやシステムキッチンなどは、シンプルな構造でトラブルが起きにくく、美しく機能的でもあります。
その他、各部
| 点検部位 | 点検項目 | 点検間隔 | 補修、取り替えの目安 | |
| 外壁 |
モルタル壁 | 色あせ、割れ | 2~3年ごと | 15~20年ぐらいで全面補修を検討 |
| サイディング | 色あせ、コーキング劣化 | 3~4年ごと | 15~20年ぐらいで全面補修を検討 | |
| 金属板 金属サイディング |
サビ、変形 | 2~3年ごと | 10~15年ぐらいで全面補修を検討 | |
| コンクリート※ | 塗装劣化、ヒビ | 15年ごと | 15年ぐらいで全面塗り替えを検討 | |
| 屋根 |
瓦葺き | ずれ、割れ | 5~6年ごと | 20~30年ぐらいで全面葺き替えを検討 |
| 金属板葺き | 色あせ、サビ、浮き | 2~3年ごと | 10~15年ぐらいで全面葺き替えを検討 | |
| コンクリート※ | 塗装劣化、ヒビ | 15年ごと | 15年ぐらいで全面塗り替えを検討 | |
| 外部 |
雨樋 | 詰まり、はずれ | 2~3年ごと | 7~8年ぐらいで全面取り替えを検討 |
| バルコニー・鉄部 | サビ、手摺のぐらつき | 2~3年ごと | 10~15年ぐらいで全面取り替えを検討 | |
| バルコニー・アルミ部 | サビ、破損 | 2~3年ごと | 20~30年ぐらいで全面取り替えを検討 | |
| 屋外建具、玄関建具、窓 | 開閉不良、隙間 | 2~3年ごと | 15~30年ぐらいで取り替えを検討 | |
| 内部 |
室内建具 | 開閉不良、隙間 | 2~3年ごと | 10~20年ぐらいで取り替えを検討 |
| クロス | 汚れ、シワ | 随時 | 3~10年(汚れが目立ったとき) | |
| 設備 | 給水管 | 水漏れ、赤水 | 1年ごと | 15~20年ぐらいで全面取り替えを検討 |
| 配水管 | 詰まり、悪臭 | 1年ごと | 15~20年ぐらいで全面取り替えを検討 | |
| 給湯管 | 漏れ、器具の異常 | 随時 | 5~10年ぐらいで取り替えを検討 | |
| 給水タンク※ | 濁り、隙間 | ●●年ごと | ●●年ぐらいで取り替えを検討 | |
| ガス設備 | ガス漏れ、ゴム管劣化 | 随時 | 5~10年ぐらいで取り替えを検討 | |
| その他、設備機器 | 作動不良 | 随時 |
どんな資材があるの?
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CSハウジングでは、普及価格帯の製品から選んでご提案するようにしていますが、店内には各メーカーの機器カタログも準備しており、その中からお選び頂くことも可能です。
また、県内にショールームを持つメーカーさんの場合、同行してご案内も可能です。
価格については、安く仕入れられる場合もありますし、定価に近い場合もあります。両方とも、正直にご説明しますので、ご安心下さい。
また、CSハウジングは、以下にあげるメーカーと取引があります。
リフォームで注意する点は?
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リフォームはその範囲も広く、工法も多種多様にあるので、計画次第でコスト的にも、住み心地、使い勝手に関しても大きく変わってきます。あまりコスト優先に考えすぎると、本来修繕が必要な箇所を、なおざりにするような結果となり、またすぐにリフォームすることにもなりかねません。
お任せでのリフォームは、本来は修繕の必要のないところまで交換するなど、無駄を発生させてしまうかもしれません。
では、どうすれば最小限のコストで、効果的なリフォームを行えるのでしょうか?
それはやはり、オーナーが建物の事、そして作業内容を良く知る事につきます。
CSハウジングを含め、多くの工務店はその道のプロです。ただし、そのプロにうまく仕事をさせるのは、お客様自身なのです。
そして、どんな作業内容なのかを、お客様に分かりやすく説明できるのも、プロに求められる資質なのではないでしょうか。
お客様がリフォームの内容を良く理解した上で、しっかりと監督できれば、お互いが満足できる結果になるはずです。
そのためには、CSハウジングはお客様へのご説明の手間を惜しみません。
どうぞ、このページの内容や、他の各種ホームページをご覧の上、ぜひとも「住まいの健康相談」をお申し込み下さい。































